「音・光・臭い・人間関係にとっても敏感で、仕事から帰ってくると毎日ヘトヘト……私って異常なの?」
日常生活の中でうける刺激、
- 職場での他人の話し声やタイピングの音が気になって仕方がない。
- パソコンやスマホのブルーライトで頭が痛くなる。
- 苦手な食べ物は臭いだけで気持ちが悪くなってしまう。
- 怒っている人がいるとその怒りが自分に対してでなくても疲れてしまう。
……敏感すぎてすごく疲れますよね。
もしかしたらあなたはHSP「Highly Sensitive Person」(ハイリー・センシティブ・パーソン)=「非常に敏感な人」「とっても繊細な人」なのかもしれません。
敏感+繊細で刺激が多い現代社会を、無防備な状態で生き抜くのはとてもしんどいことです。
ボク自身もHSPという概念に出会うまでは、「なんでこんなに生きにくいんだろう……」と八方ふさがりの状態で長年悩んでいました。
漠然と繊細過ぎて生きにくい……と悩んでいるだけでは状況は変わりません。
HSP診断テストを行うことによって自身が「どんな部分に強く敏感で繊細なのか?」ということを知ることがで、解決策を考えることができます。
自身のHSPの傾向を知ることによって、戦略的に刺激に対する向き合い方、対処方法を明確にできるため、今後のHSPとしての生活・行動がしやすくなるのです。
今回はいくつかあるHSP診断テストの中から、日本の精神科医「保坂隆Dr」バージョン(全30問)の診断テストをご紹介します。
HSPの第一人者であるエレイン・N・アーロン版、心理療法士であるイルセ・サン版とはまた違い、より日本人に則した診断テストになっています。
ボクはこの保坂隆Dr版のHSP診断テストが一番しっくりきました。
それでは、HSPかもしれないあなた自身をよく知るために、あまり深く考えすぎずに直感的に感じるままにテストをしてみてください。
HSP診断テスト:日本の精神科医「保坂隆Dr」バージョン(全30問)
少しでも当てはまるなら「はい」、まったく当てはまらないと思う場合は「いいえ」を選んでください。
1:周囲の微妙な変化にすぐに気づき、空気を敏感に読む。
「はい」「いいえ」
2:相手がどういう気分なのか、気になって仕方がない。
「はい」「いいえ」
3:人にどう思われているか、とても気になる。
「はい」「いいえ」
4:人と話しているとき、つい言葉の裏を考えてしまう。
「はい」「いいえ」
5:人見知りで、初めて知り合った人となかなか慣れない。
「はい」「いいえ」
6:一人でいるのが苦手で、誰か頼れる人がいてほしい。
「はい」「いいえ」
7:体を触られるのが苦手。
「はい」「いいえ」
8:人前で仕事をするのは集中できないので苦手。
「はい」「いいえ」
9:おなかすくと集中できなくなる。
「はい」「いいえ」
10:間違いを指摘されると傷つき、なかなか立ち直れない。
「はい」「いいえ」
11:約束をすると、とても気になって落ち着かない。
「はい」「いいえ」
12:カフェインに敏感で、お茶やコーヒーを飲むと眠れない。
「はい」「いいえ」
13:においや味などの好みが強く、苦手な食べ物も多い。
「はい」「いいえ」
14:忘れ物やミスがないか、何度もチェックするほうだ。
「はい」「いいえ」
15:他人に対して、とても良心的だと思う。
「はい」「いいえ」
16:ちょっとしたことにも、すごくびっくりする。
「はい」「いいえ」
17:大きな音がとても苦手。
「はい」「いいえ」
18:明るい光や交通音、時計の針の音が気になって眠れないことが多い。
「はい」「いいえ」
19:動揺してしまうような状況をなるべく避けている。
「はい」「いいえ」
20:想像力が豊かで、空想にふけることが多いと思う。
「はい」「いいえ」
21:美術や音楽が大好きで、人より感動するほうだ。
「はい」「いいえ」
22:勘がいいほうだ。
「はい」「いいえ」
23:痛みに敏感。
「はい」「いいえ」
24:暴力的・残酷なシーンのある映画やテレビは見ない。
「はい」「いいえ」
25:短い時間に多くのことを同時にするのは苦手
「はい」「いいえ」
26:生活に変化があると混乱し、落ち着くまで時間がかかる。
「はい」「いいえ」
27:人前で話すのが苦手でプレゼンテーションなどで緊張する。
「はい」「いいえ」
28:肩こりや頭痛をよく感じる。
「はい」「いいえ」
29:ストレスで胃が痛くなることがよくある。
「はい」「いいえ」
30:子供のころに、親や教師から「内気」「神経質」といわれていた。
「はい」「いいえ」
「はい」の合計____個
20項目以上に「はい」と答えた場合はHSPの可能性が高いです。
「はい」が10~19の場合でも、その度合いが強ければHSPである可能性があります。
HSP診断テスト:保坂隆Dr版のボクの診断結果
1:周囲の微妙な変化にすぐに気づき、空気を敏感に読む。
「はい」
仲のいい友人たちでの飲み会の席で、
「あ、この話題はもうみんな飽きてきているかな?」
「この話題にはこう反応したほうが盛り上がるかな?」
「あ、今の○○さんの発言はちょっと失言だからフォローしなくちゃ」
という感じで、飲み会では場が安定して盛り上がり、参加者全員が楽しめるように気を配ります。
みんなが楽しめ、ボク自身も楽しんではいるのですが……飲み会の後はドッと疲れてしまいます。
2:相手がどういう気分なのか、気になって仕方がない。
「はい」
職場で上司や同僚などと二人きりになった場合、相手の挙動=気分がとても気になります。
とくにあまり親しくない、心を開いていない人と二人っきりで同じ空間を共有すると、肩や首がガチガチに凝ってしまうほど緊張します。
全身が耳となり、相手の足音・ため息・書類をめくる音・部屋の出入りの回数などの一挙一動が、ビシビシと心に響いてきます。
3:人にどう思われているか、とても気になる。
「はい」
仕事で同僚とトラブってしまったり、友人とちょっとしたことで意見が食い違い、場の雰囲気が悪くなってしまった場合、相手がボクをどう思っているか?どういう気分なのか?ということがとても気になります。
他者からの評価が気になる、疲れてしまう(疲れさせたくない)から敵対したくない、相手を安心させられる良い人でありたいという気持ちが強すぎるのだと思います。
対人関係において「誰からも好かれる(嫌われない)」ということは、自分らしく生きるためには無理なことだというのに。
4:人と話しているとき、つい言葉の裏を考えてしまう。
「はい」
話している相手心情を「純粋」に受け止めるということがなかなかできません。
「こんな風に言ってるけど、本当はこうなんじゃないかな?」と思ってしまいがちです。
「楽しいって言ってるけど、本当はもう退屈してるんじゃないかな?」
「ボクの意見に賛成してくれているけど、本当は違う意見が言いたいんじゃないかな?」
「ココの店の料理はおいしいって言ってるけど、ボクが紹介したから無理して美味しそうに食べてるんじゃないかな?」
などなど、頭の中はグルグル思考状態のことがよ~くあります。
5:人見知りで、初めて知り合った人となかなか慣れない。
「いいえ」
HSSの傾向があるためか、人見知りということはありません。
むしろ初めて会う人には強い興味を惹かれ、ボクの方から積極的にアプローチをします。
ただ、「相手の方が不快な思いをしないよう」にと気を使う部分も大きいため、初対面の人と接した後はズンっと疲労を感じます。
6:一人でいるのが苦手で、誰か頼れる人がいてほしい。
「?」
一人でいることが苦手ということはまったくありません。
むしろ一人が苦になりません。
ただ、ほとんどの人が初対面となる仕事関係のセミナーや勉強会などに出席するときは、一人だと不安を感じてしまうことがあります。
仕事では心身ともに疲れやすく不安定になりやすいため、誰か頼れる人がいてほしいという気持ちもあります。
7:体を触られるのが苦手。
「はい」
満員電車や混雑したエレベータの中などで、見ず知らずの人と体が接触するのはすごく嫌です。
映画館や電車などで隣の人と接触するような状況にも強い抵抗を感じます。
ただ、マッサージや整体などで体を触られることは全然平気です。
8:人前で仕事をするのは集中できないので苦手。
「はい」
職場で背後から仕事の様子を観察されていると、そちらのほうに意識が集中してしまうため、仕事に集中することができません。
ある程度安心できる環境、人間関係があっても、人前で仕事をするという状況は極力避けてしまいます。
ボクはHSS傾向があるためか一見社交的にみられてしまうため、「プレゼンとか得意そう」と言われることがありますが、本当は「絶対にやりたくない!」という気持ちでいっぱいなのです。
9:おなかすくと集中できなくなる。
「いいえ」
食べることが大好きではありますが、空腹だからと言って集中できないということはありません。
むしろ食事をとってしまうと「胃の重み」のほうが気になって集中ができなくなり、作業効率が落ちてしまいます。
10:間違いを指摘されると傷つき、なかなか立ち直れない。
「はい」
仕事や人生の考え方などでボクのことを思って指摘してくださる方がいること、その方の好意・善意もわかっています。
なのに、間違いを指摘されるとグサッと傷つき、「指摘された言葉」がいつまでの頭の中でグルグルと回り続けてしまいます。
最近のボクはこの「グルグル思考」を断ち切るすべを身に着けることを、人生の課題の一つにしています。
11:約束をすると、とても気になって落ち着かない。
「はい」
「約束を守る」ということは人として当たり前のことなのですが、そのことを重く考えすぎてしまうのです。
約束をしてしまうとその時点から、約束事がボクの思考を支配してしまうような感覚です。
なので、仕事以外ではなるべく約束をすることを避けてしまいます。
約束=「○○に一緒に出掛ける」「△△をいついつまでに決める」が、大きな負担として心にのしかかってしまうのです。
12:カフェインに敏感で、お茶やコーヒーを飲むと眠れない。
「はい」
コーヒー、紅茶は嫌いではないのですが、眠れなくなるので夕方以降は飲みません。
また、胃が痛くなりやすいのでカフェインの多い飲み物は、極力避けるようにしています。
13:においや味などの好みが強く、苦手な食べ物も多い。
「?」
においには敏感=不特定多数の人が頻回に利用する駅のトイレは、よほど追い詰められた状態ではないと使いたくありません=ではありますが、食べ物に関してはそれほど過敏ではありません。
セロリやパクチーは好んでは食べませんが、苦手ではありません。
基本的に食いしん坊で好き嫌いはありません。
14:忘れ物やミスがないか、何度もチェックするほうだ。
「はい」
忘れ物やミスをすると、必要以上のメンタル・ダメージを受けてしまうため、事前準備と確認は繰り返し行います。
ですが、刺激に敏感・グルグル思考傾向で脳が疲れやすいため、どうしても忘れ物やミスは出てしまいます。
なので、いかに脳をムダに酷使せず、しっかりと休息させるか?ということが、日常生活における大きな課題の一つとなっています。
15:他人に対して、とても良心的だと思う。
「?」
とても良心的ではないと思います。
良心的でありたいという思いはありますが、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまい、人のことが考えられないことが多々あります。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の
『慾ハナク 決シテ嗔(いか)ラズ イツモシズカニワラッテヰル』
『アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウウニイレズニ』
『ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニ ワタシハナリタイ』
という一説を読むと、自分にはできないなぁ……と思ってしまいます。
16:ちょっとしたことにも、すごくびっくりする。
「はい」
廊下の曲がり角やエレベータのドアが開いたときなどに、不意に人と出くわすとまず驚きます。
油断していた時に人から話しかけられたときにも、話しかけた相手が驚くほどびっくりしてしまいます。
なので、ちょっとしたことではないかもしれませんが、お化け屋敷などはとても苦手です。
17:大きな音がとても苦手。
「はい」
HSPの方はほとんどなのかもしれませんが、ボクは「音」関連に非常に敏感です。
サイレン、花火の音、大型車の走行音、怒りを伴った大声は全身が緊張するぐらい苦手です。
疲れてストレスが溜まっているときなどはさらに聴覚過敏になり、ドライヤーの音や掃除機の音なども苦痛に感じます。
ですが、好きなアーティストのライブなどは大きな音でも大丈夫です(あとでとても疲れてしまいますが)
18:明るい光や交通音、時計の針の音が気になって眠れないことが多い。
「はい」
基本的に睡眠時は「真っ暗+無音」状態を維持できるようにしています。
カチカチと秒針の音がするような目覚まし時計は絶対にNGです。
余談になりますが、仕事で疲れて帰宅した日は、夜でもなるべく部屋の電気はつけたくないと思います。
暗い部屋の中でマインドフルネス(瞑想の一種)をすると、脳のオーバーヒート状態がジンワリと改善していくのがわかります。
19:動揺してしまうような状況をなるべく避けている。
「はい」
ちょっとしたことでも動揺してしまい、動揺しているのが表情やしぐさにすぐに表れてしまいます。
HSS傾向があるため、目立ちたがり屋(承認欲求が強い)傾向もありますが、プレゼンや講演をするような機械は極力避けます。
仕事などで勝敗が目の前ではっきりわかるような状況には追い込まれたくはありません。
20:想像力が豊かで、空想にふけることが多いと思う。
「はい」
想像力が豊かかどうかはわかりませんが、学生時代には美術や技術、国語の授業では褒められることもありました(芸術的なセンスがあるとはまったく思っていません)。
ただ、いまだに空想癖はあります。
たとえば、日本全国を愛犬(柴犬のK君)と車で旅をしながら、ライターやテレワークで稼いで生活をする、山を買ってログハウスを建て、大自然の中で釣りをしたり焚火をしたりして穏やかな毎日を送るなどです。
21:美術や音楽が大好きで、人より感動するほうだ。
「はい」
絵画や彫刻などの芸術作品はよくわかりませんが、音楽や映画は大好きで、気に入ったモノを何十回も繰り返し鑑賞します。
音楽PVが大好きなので、YouTubeというサービスが現れたときは「これは神がかってる!」と思ったぐらいに歓喜しました。
大好きな映画「蒲田行進曲」「容疑者Xの献身」「アヒルと鴨のコインロッカー」「フリージア」などの感動するシーンでは他の人が見たらヒクぐらいに号泣します。
22:勘がいいほうだ。
「はい(?)」
勘がいいのかどうかはわかりませんが、「この人とは関わらないほうがいい」「このサービスには手を出さないほうがいい」と感じたことが当たっていることはまぁまぁあります(もちろん勘違いであることもあります)。
23:痛みに敏感
「はい」
体のどこかに痛いところがあると、そこが気になって仕方がなくなり、作業効率が格段に低下します。
緊張性頭痛や肩こりに悩まされることが多いので、マインドフルネスやストレッチは日常生活において欠かせません。
24:暴力的・残酷なシーンのある映画やテレビは見ない。
「?」
映画が大好きで、「映画という作られた世界」と割り切れるので、「マッドマックス」「ランボー」「ファイトクラブ」などの暴力的なものも鑑賞します(ですが残酷な映画は見たくはありません)。
ただ、DVや虐待などの現実に基づいたテレビの再現ドラマなどやニュースはチャンネルをすぐに変えます。
夢の中に出てきてしまいますし、数日嫌な気持ちを引きづってしまいますから。
25:短い時間に多くのことを同時にするのは苦手
「はい」
マルチタスク(複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行すること)をこなすことが非常に苦手です。
無理なわけではないのですが、静かで安心できる環境でないとミスを連発してしまいますし、時間がかかってしまうため作業効率が非常に悪くなります。
基本的に職場で事務仕事をしているときに話しかけられるとストレスを感じます。
パソコンで入力作業をしながら他者からの質問の受け答えをしている人を見ると、神業のように思えます。
26:生活に変化があると混乱し、落ち着くまで時間がかかる。
「はい」
職場での異動や引っ越しという非常に大きな生活の変化はもちろん大の苦手で、極力避けたい事柄です。
異動や転職をすると100%と言えるぐらい、心身の状態を崩します。
具体的には過食による胃腸の不良、不眠、自律神経の失調などです。
騒音問題などでやむを得ず引っ越しをした場合も、新しい環境に慣れるまで神経が過敏になり、毎日ヘトヘトに疲れ果ててしまいます。
大きな生活の変化以外にも、「友達が部屋に遊びに来る」「買った家電が今日搬送される」というレベルの小さな変化でも、前日からソワソワと落ち着かなくなってしまいます。
27:人前で話すのが苦手でプレゼンテーションなどで緊張する。
「はい」
人間関係で気を使いすぎるためサービス精神旺盛で、プレゼンなどが得意なように見られてしまうのですが、本当は大の苦手で極力避けて通りたい道です。
仕事の研修や勉強会などでどうしても発表しなくてはならないときは、努めて平静を装っても、発言は噛み、手足は震え、顔が真っ赤で汗がだらだらということがよくありました。
28:肩こりや頭痛をよく感じる。
「はい」
緊張性頭痛はマインドフルネスを心がけることでだいぶ軽減しましたが、ストレスが溜まってくると痛くなります。
肩こり・頚コリは軽くはなっては来ましたが、ほぼ毎日ある状態です。
頭痛と肩こりとは上手に付き合っていくしかないと思っています。
HSPの方で頭痛や肩こりがない人っているのでしょうか?
29:ストレスで胃が痛くなることがよくある。
「はい」
頭痛・肩こり・胃痛はストレス蓄積度のバロメーターです。
まず緊張性頭痛と肩こりがひどくなり、その次に胃が痛くなってくるというパターンが多いです。
ただ、マインドフルネスと節酒(毎晩の晩酌をやめ週末1日のみ飲酒)を心がけたところ、胃痛はだいぶ軽減されました。
30:子供のころに、親や教師から「内気」「神経質」といわれていた。
「はい」
HSS傾向があるためか内気だとは言われませんでしたが、神経質だとは母親によく言われました。
中学生ぐらいから「自分は神経質なんだな」ということを、なんとなく理解するようになりました。
また、ボクの場合は潔癖なところがあり、とくに手をよく洗います。
手が常に「サラッ」としたきれいな状態でないと気になって仕方がなくなり、手が洗えない状況だとイライラしてしまいます。
なので毎日のタオルの洗濯量がとても一人暮らしとは思えない量です。
ですが手洗い強迫性障害ではありません。
坂上忍さんのように完全潔癖ではなく、「手」にこだわる部分潔癖だと思います。
「はい」の合計:22/30個
「はい」の数が20個以上でHSPという診断なので、この日本の精神科医「保坂隆Dr」バージョンのHSP診断テストでもボクはHSPということがわかりました。
ちなみに、HSPの第一人者であるエレイン・N・アーロン博士版:HSP診断テスト結果は、27問中14個以上がHSPでボクは24個でした。
心理療法士イルセ・サン版:HSP診断テスト結果は、140点中60点以上がHSPでボクは111点でした。
まとめ
あなたの診断結果はどうだってでしょうか?
ここまで読まれたあなたはHSPという診断結果だったのではないでしょうか。
ボクはHSPという概念に出会い、診断テスト結果がHSPであるということで、心の底から「ホッ」としました。
「ボクの生きにくさはHSPだったからなのか……やっと、やっとわかることができた……」人生において、はじめての理解者に出会えたような気持でした。
刺激の多い現代社会ではHSPのあなたが生きにくいと感じてしまうことは正直多いでしょう。
ですが、あなた自身がHSPであるということを知り、HSPの特徴を客観的に理解することで、「自分らしく、かつ安心して生きるにはどうすればいいのか?」を戦略的に考えていくことができます。
あなたがHSPであることを理解した今、新しい第一歩を踏み出せる大きなチャンスを手に入れることができたのです。
このブログではHSPがどうすればより生きやすく、安心できる幸せな生活を手に入れることができるのか?を、HSPであるボク自身の経験を踏まえ、発信していきたいと思っています。